なんとなく描くぶろぐ……

Twitter等で活動中のらくらぶです。何となくブログやっていきます。

おかしな二人

なんだこのオッサン

 

…失礼した。

でもおそらくこれはみなの率直な意見であろう。

f:id:Rakulove3:20200107025204j:image

 

 

な?

 

…またも失礼だった。

ユニコーン

一角獣(いっかくじゅう)とも呼ばれ、額の中央に一本の角が生えた馬に似た伝説の生き物である。 Wikipediaより引用

こちらとは関係なく。日本のバンドだ。

80〜90年代を駆け回った彼ら。
バンド以外の言い方をするならば、
才能の塊 だろうか?



バンドは五人からなる個性豊かな男達だ。

 

キーボード、ギター、ボーカルの

阿部義晴

 

ベース、ボーカル

堀内一史

 

ボーカル、ギター

奥田民生

 

ギター、ボーカル

手嶋勇。

 

ドラムス、ボーカル

川西幸一

 

一応今日も活動を続けるバンドである。

(2009年に電撃復活)

そんな彼ら、私の中では若干の存在感。

三枚目のアルバム

服部

があちら↑だ。

 

 

…大ファンのように語ったが、言うてにわかだ。にわかどころか、服部のファンであると言おうか。ファンの方には大変申し訳ない記事だ。(4枚目のアルバム、ケダモノの嵐、のファンでもあるけどネ)

 

 

 

いつ聞いたろうか。

俺の耳には強い傷跡。

ああ何か遠くて近いあの音。

思いも出せぬまま手探りでーーーー

 

おかしな二人。私の中ではナンバーワンだが、この曲は奇しくもアルバム曲だ。

まぁ、彼らにはアルバム曲という概念があるかどうかすらわからんが。

 

私も音楽付きの端くれ。ユニコーンの名ぐらい知ってるし、何曲か好きなものもある。

『大迷惑』。『自転車泥棒』。『ヒゲとボイン』。『すばらしい日々』。『人生は上々だ』。そして、『おかしな二人。』

 

兎にも角にも聞いて欲しい。

耳を引っ掻いて離さない

この音を。

https://youtu.be/zUj_XgTUt8A

 

 

私の第一印象を率直に話そう。

いつサビ行くねんw

まあ好きになりゃその時間も愛おしいが。

 

さて、前置き長く、ここまでとして

この一曲。

単純に好き。これだけだ。

語るものなどそう多くもない。

そもそも俺程度の語彙で話せる曲でもない。

 

前半〜中盤にかけ、

ダメ男だ…

ヒモだ…

そう思った。ただ、単に。

本領は最後からだ

 

 

『たとえ勝てはしないゲームでもどうにかなるの』

いったいこの言葉に何時心打たれたか。

 

人生、そんなもんだと私は思う。

大概のことがチャレンジであり、またギャンブルである。だから勝てる見込みなんてそうそうない。『勝てはしないゲーム』なんじゃないか。

 

私の座右の銘に、斉藤和義の『大丈夫』という曲からとった、なるようになる。

なんて言葉があるが、

それと似たものだ。

『どうにかなる』その過程は知らない。

でも、まあ、自分のマシな方向に傾くんじゃあないかな。

そんな投げやりな一言が、人としては、染みるものだ。

 

ユニコーンの曲にはそんな良さがある。

荒削りな『人』だ。

歌という形式を使った、人である。

 

そんなこの曲を私は『悲しいくらいに』愛している。

 

服部

服部

  • アーティスト:UNICORN
  • 発売日: 1995/12/13
  • メディア: CD